御神示本文の掲載にあたって

主神神御経綸(すしん・かみ・ごけいりん)を分かりやすく説けば、主神(すしん)の天地創造から完成に至るプログラムのことを言います。
神御経綸による経綸神示は、主神霊界(すしんれいかい)が世を完成に導くため、現象に先駆けて降下し、完成の実証を担う我々(現界・人)に準備を促し続けて来ました。

この経綸神示はその時代ごとに魂縁の人を通して永年受け継がれ現在に至ります。

ここに公表する日天意神示(ひあいしんじ)の内容は月道神示(つきみちしんじ)より受け継がれ、平成12年(2000年)から示され始めたものですが、内容の具現化は日天意神示より平成26年(2014年)に受け継がれた三元和神示(みくらわしんじ)により今年令和5年(2023年)の立春(2月4日)を以て「建て替え・建て直し」が本格的に始まりました。

奇しくもこの宣布の2日後の2月6日、阪神大震災の20倍以上と言われるエネルギーによるトルコの大地震が発生したことは我々にとっては大きな衝撃と悲しみになりましたが、神御経綸上では「建て替え・建て直し」のプログラムの具現ととらえる見方もあります。

経綸神示が今日に至るまでの23年間に示されてきた内容はとても多く、且つ整然と順を重ねられており、人の世界に経綸上の計画達成の実証を委ねる期待の大きさと我々の存在の尊さ、責任の重さを思い知らされます。

これはこれまでの一般的な宗教的概念とは異なり神霊界と霊界、現界を結びつける超現実的なアプローチに恵まれる時代の到来と言えます。
この神示という主神霊界からのメッセージに、皆さんが胸の扉を開き、人の持つ素晴らしい資質と存在の尊さを発揮くださるよう願っています。

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