ミロク代への現界仕組み開きの始まり。
1月29日「旧元旦」、いよいよ甲辰から乙巳への移行を5日後に控えたこの日、神ご経綸・三元和神示の隨、仕組み開きの御神業が成されました。
市杵島姫の浄め露払いに始まり大物主・事代主・倉稲魂の御神霊の下、時の到来まで根底に鎮め置かれていた室開きの御神業は、日の豊栄登る東端の気も共に携え、天之御中主大神の元へ納められた初段の務めと成りました。
これにより乙巳歳の大仕組みへの二段、三段への神計は整いました。
時の計らいで進む神ご経綸の神計に違うことなく、遅れることなく、この現世を担うヒトの務めを全うする姿勢こそが我々人間の価値であり、幸せへの最短距離となります。
的外れな宗教的概念に惑わず、「真人」たるヒトの価値に目を向け、ひとりひとりが「神人」となって有意義な営みに携わる「まひとかみひと」の呼び掛けに応えてくださるのを待っています。






