日天意・三元和神示のプロローグ(4)
御経綸に長年携わると神界と現界では時計の進み方の違うことが分かります。
ご神示ではすぐにでも起こるかのように示される事が、待ちくたびれ忘れた頃に現実となるのも少なくありません。
過去の記録でも「起こる、起こると言ってるけれど、何も起こらない」と離れて行った人が沢山いたそうです。
主神ご降臨の際、「私の光は現界には眩し過ぎるので簔傘をかぶり時間を掛けて少しずつ皆の目を慣らせてからの動きとしよう」と当時の「月道神示」に記録されています。
丹波○○山頂で主神のご降臨をお迎えしたのが平成9年11月20日で3年後の平成12年11月18日に主神のご活動が「日天意神示」として開顕しました。
感覚的に捉えると神界の30分が我々の世界では3年くらいなのかなという感じです。
物理的制約のない神界のプログラムを、全てに物理的制約を持つ現界で成し遂げて行くには私達にそれなりの猶予が与えられていると受け止めるのが賢明です。