日天意神示-9

ここに記す「日天意神示」には現界に起こる御経綸上の現象を先駆けて示されて来た一面があります。
そして令和5年(2023)2月4日の立春を以て実動としての動きに入ることを現行の「三元和神示」により示されました。
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数々のこと教え知らせ、共々のはたらき為してゆくは、万物創世の生みの始めより誓いしこと。
成就に向けいよいよの時、実り結実へ向けたる仕上げにとかかりたることのみ。
ひとの世にありては、あくびの出る程長きに渡り知らせ諭して来たことのいよいよの時、待ち望みてこの時この場を得るは共々にまこと嬉しきことなれど、全てがわかり喜ぶはならず。

これまでの知らせにこだわり、しがみつき、その時を感得し得ず、ただきょ虚と待ちぼうけておるもの、ことさらに多くあるも、また因縁によるものなれば憐れなるも最後の刻と知らせ、はたらきゆくには一仕事なり。
益魂達集い寄りて時を共にするはうれしきことと、その刻をヒフミと数へ待ちおりぬ。
  輝き放ち これよりの
  標べと立ちぬ マスラヲの
  波なぎなぎて 船出尊し
あとわずかに迫りある一節に向けこれ受け取りてはたらき励む御魂達になを更なる守護を固めん。
待ちて授けとなしゆくは、共々の場、共々の行となりゆく時の大事よろしくに頼みおく。
さて、これよりの時の置き方まこと首尾よく手立て立てられたるも喜びと伝ふ。
マコトもちてはたらきゆく姿に、ことの外、これよりの実りと神もうれしく共にはたらきゆく。

結実の言霊をもち事は始まり動きゆく。時の猶予も僅かとなりて参りたに、それぞれの身の回り整へゆくことをここにしらせと伝えおく。
  あかね立つ
  言霊栄ゆる霊の元の
  立つる時ぞとこのヒ言寿ぐ
細々と実質の所作やりてもらわねばならぬこと数多くあるも先ずは○○、御魂達、揃い集ふを楽しみに待つ。
先がけては五つ、○○を共に待つ。

平成12年12月

《この掲載には本文の一部省略及び伏せ字があります》

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