日天意・三元和神示のプロローグ(2)
プロローグ(1)で記した通り西暦2000年平成12年より本格的に始まり、現在に至る22年間に渡り神界から受け取っている現実であり、我々にとって無視出来ない内容が神計の時に応じて降下しています。
これは救済のお伝えであり引導です。
残念ながら一般的に皆が欲する個人的願望をひとつひとつ叶えてあげますという、神頼みの対象ではありません。
この神示のはじめに、
「刻にしてこのはかりごと、神世の誓言にしたため置きたる最後の封、果てしなきこの経綸の諸業の中にありてこの筆先出すに到りたは、神界のみならず三元の元をつつみ含みたる大神業とある」
「この時来たるはまことにめでたきこと、天意としるして示しありたこと伝え、日の神直々の伝えとなる筆、この伝えごと、「日天意神示(ひあいしんじ)」と示しおく。
これよりの刻、それぞれの働き、それぞれの守護のもと役目受け、請け負いて親神神霊まがうことなく導きのみちに立つ。この度の大節、数々の苦労の上に到り来た大峠」
「ここに至りた皆の者には主自らの大礼を示し、それぞれの幸せここに大神達、請け負うて次へと進めてゆく。 万民達よ「聞いたことがない、見たことがない、想像の世界、キワモノの話しと思うことなかれ」
と前置かれました。
今や一般的になってしまっている神霊界に対する認識、位置付けには宗教の唱えたモノを元にした思惑に依るものが多く見受けられます。
講演会でお話すると「そう言われれば、そうかも」とうなずかれる事は沢山あり、皆が聡く見識を改めて行ければ未来は明るさを増して来ると信じています。