ここに記す「日天意神示」には現界に起こる御経綸上の現象を先駆けて示されて来た一面があります。
そして令和5年(2023)2月4日の立春を以て実動としての動きに入ることを現行の「三元和神示」により示されました。
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いよいよ月の一厘の仕組みより日の一厘の仕組みに踏み入るこの日となりた。
これにて全て手順整い数々のこと、まこと整然と整い揃うこととなりた数々に手間を取らせしまことの諸業、神、厚く礼をなす。
ここに到りて、これよりの現世に型示し置く用意整うこととなり、これまで警告と置きし様々な出来事、何を伝えられておるのかと意味不可解となりありた荒ぶり、もうここに来てはその用をなさず
個々に起こしし些細なあさましき諸業、神計りの中にありたる出来事ではないゆえ、荒ぶりたる、もののけの行き詰まりたるもがきも、もうそう永くは続くにあらず。
ここに目出度くも全てを整へることとなりし後は神計りにて起こりゆく、建替えの業となりゆくゆえ、今迄の只のあがき荒ぶりではなきことすぐにわかり来ることとなる。
さても始めとなる、この道の庭に祓い清めの息吹を与え、これよりのこと幾重にも守護固めしことからはじめゆく。
それぞれの斎庭にありては、祓いの業細々と細部に渡りて祓い清めとなす。
これまでとは全てにおいて違うとはもう先に伝へ置きしこと。
よくよくに心得て新たなる諸業に仕へられたし。
こと細かに教へ伝へ習わしゆく、ここに示し置かれし伝え事、親と子の手取り合うての大事業。
今迄の任せ任された仲にありしこととは全てが違う。
鎮まりた中に受け止め、はたらきの持分、共々に充分にはたらくものなり。
先に起り起こしゆくことにありても今迄の予告のように受けし中に、いささか見方変えゆくこともあり、そのうちその素直さにわかりゆくこととなる。
これよりの事ここに整ひ始まりの手筈万端となりた。
ここに立ち行く先示し諸人を導きいざなうは全て確したること世の大事に気をもむにあらず。
用意、手筈も知らせゆく上、目の前に示しゆく小事くれぐれも大事に心込めたる行いとなせ。
平成12年12月
《この掲載には本文の一部省略及び伏せ字があります》