三元和の神伝え

三元和の神伝え

人に与えた才能の全ては命得て形ある世界にその豊徳の極みを味わせ、形なき神霊の世界にそのよろこび、尊さを鏡反させる手立てなり

身を持つ人の欲得でご都合良く振る舞うて来た時の許しは既に終へ 元津のハカリと成りて今にある

神名に惑わされ 植え付けられた思惑より脱することのない取り違へで世迷い言申すは トキを以て立て分けとなるも致し方なきことなれど 分かったようなコトを口走り 神懸りに酔うておるモノには 目を醒まし 冷静 謙虚に己を見 気をトコトン鎮めるよふ促し置く

中津神 曲津神の口車に乗って 信じ 仰ぎ 縋って参った哀れな姿を今一度思い起こし これからの真の人の姿を現す思い切りと覚悟の無きモノにはそれなりの行く末を自らが作ることになると己の胸に刻めよ

大海原のトトノエを眼前に 心根タダスのぞ

神子なる者 これからのトキを背負い 仕上げに取り組む神の現身となるよふ促し置く

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