三元和の神伝え-2

三元和の神伝え

時をおろそかにするもの多し

いつに於いても次があるとやり過ごすことに平座となってある者に時の尊さは解り難し

いよいよの時、もう既に、の時の重さ知らずば自然の尊さは知れぬぞよ

忙しくその時をただ過ごすは何もせず水の流れの中に揺られ漂う浮き草に等し

水の何たるか 流れのなんたるか その源が何たるかに想い馳せずば己の存在、尊さ、使命など分かろふはずはなし

目先の損得で使命を見出した気になるは勝手なれど、魂に禍根残して先にツケ回すコトの重さ想はずとなれば己の愚かさ、罪作りに迷ふ彼岸となるも、とうに知らせてある

トキ至りての示しなれば それなりの受け取り致し 目先をもうちっと先に向けるよふ促しおく

神界の床かわり 今までの普通にはおらぬこと重ねて知らせおく

あわれ民草と枯れることなきよふ 晃月の声聞くが良い

三位立てて○○に現ずぞよ

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